Friday, July 14, 2006

 

高校野球神奈川大会:湘南高校1点に泣く







ジダンの行動をどうこう言う輩が多いけど、彼は男らしく行動したと私は思う。

その理由はともかく、陰でコソコソしないのが良い。
マテラッティの言葉云々・・・見かけどおりサッカーは上手くても大した輩ではない。

そんな輩とジダンを一緒にして欲しくない。

プラターなんかサッカー貴族のつもりで「ジダンのMVP剥奪」なんて言っているが
彼らの選挙は汚い行動で知られている。また、彼を選出したのは1000人以上の
多くの関係者によるものでありFIFA会長が選出したものではない。

さて、ワールドカップサツカーで盛り上がった後は、高校野球だ。
全国49地域から選出されて甲子園に集まるが、各地域の戦いが現在展開中。
私の住む神奈川県は全国一の激戦区。
196校から1校を選ぶ戦い。その頂点は春の全国選抜大会優勝校「横浜」
しかし、その後「横浜」も全勝ではない。トップと言われる5校も万全とはいえない。


さて、本日(7月14日)は神奈川大会は予備日でお休み。
梅雨でどんよりの天気が多かったが試合は順調に進み予備日が休みとなる。

昨日(7月13日)から夏らしい暑さとなり、この2日間は32度が続く。
昨日から2回戦になるが、1回戦の話題を取り上げる。
練習試合を順調にこなした「湘南高校」の試合の報告

伊勢原球場(七沢温泉へ向かう右手の丘の上にあり、外野から風が吹きやすい)

7月11日午後3時15分から試合開始。
海老名の秋山和也(3年)君と湘南の園山晃史(2年)君の好投手の投げ合いと
なる。

春までは四球連発の秋山君は見違えるような投球。
背後からの風を生かした速球がビシビシ決まる。
その球が重い。
彼の一世一代の投球となる。(この後、この投球が出来て本物になって欲しい)

園山君は相変わらずの素晴らしい投球。
時々大きな飛球が飛ばされるのは球が軽いからかな。
湘南のセカンド高木君は素晴らしい守備を再三見せたが、3回強襲を防げず。
エラーとなる。その後、海老名の1番打者が2塁打を打ち1点取られる。

これが両軍併せての唯一の得点となる。
海老名の秋山君は8個程度の三振を取り、快投であった。
湘南は2番田中君のレフト前、8番高木君のセンター前の2本の安打のみ。

海老名もわずか4本の安打。それも外野へは1本のみで得点に絡んだのが
湘南の不運だった。

わが友人の3番打者でファースト(主将)の川中君はゴロを打たされて安打ならず。
彼はいろいろ工夫していたが、他のメンバーは早打ちだったかな。

但し、相手の投手の出来が素晴らしすぎる時は打てない。
残念ですが、仕方のない敗戦となる。
園山君来年を期待しています。



写真:川中君の打席、試合前の準備中(湘南)、両チームの熱戦風景、最終結果
   手書きのメンバー紹介が懐かしくて良い。

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