Tuesday, July 31, 2007

 

泡盛『いりおもて』と純米大吟醸・富翁『吟の司』



朝は曇りで涼しい湘南でした。
午後から晴れてきましたが、海は依然として靄の中です。

台風5号の影響もなく、波はなく海は平ら。
セミは午前9時半ころから鳴き声が多くなる。

相模湾では神奈川の関係市町が津波訓練を午後2時からしています。

さて、夏の本番前の酒を紹介。

沖縄の西表島の泡盛(外米を蒸留した20から35度の酒)「いりおもて」
これは良く冷やして飲む。
お湯で割るのも構わない。
沖縄の人はキチンと食事をした後に、常温で20度の500mlビンを一人宛てに
持ち、踊りながら歌いながら飲む。
健康的な飲み方をします。

日本酒なら純米大吟醸の『吟の司』
これは吟醸香が殆ど感じない造り。
富翁(とみおう)は近年上手な造りをする。
1657年創業と古い酒造で、京都:伏見の北川本家の酒。
古来からの酒づくりの場の美味い酒をどうぞ。
これも冷やして飲んでいます。

Monday, July 30, 2007

 

パエリヤ(スペイン料理)我が家スタイル



夏前の料理に、スペイン料理のパエリヤは良く合います。
我が家はバルセロナ風に少しアレンジしたもの。

チャンと色付けには本物サフランを使い、魚貝は近海のもの。
米は外米。
調理は難しくはないが、日本の湿度にも美味いと想える様にスープで炊く。
米は柔らかくはしない(国内の米は使わない)。

乾燥したスペインの屋外で冷えたワインにこのパエリヤは美味いもの。
EUなんかに入ってしまいスペインのお得な旅がし難いのが残念。

スペインの安いワイン、ポルトガルのお得なワインを一緒に楽しんで下さい。

 

七夕 平塚市の7月の行事







日本の夏の祭り 七夕 たなばた

東北などでは8月の祭りですが、湘南の平塚では7月の行事です。
天の川を挟んで恋人が1年に一度逢うことが出来る
という故事によるもの。

浴衣を着た娘と男子が恋を語るのには相応しい行事。
最近は男子と女子が別々に群れて遊びに来る。

我が家は一家で楽しみ、その後に『炭火焼肉ホルモンけんちゃん』で美味しいモツ
を炭火で焼いて食べるのが恒例。
2007年の平塚七夕は大雨もなく盛大に終了した。

ここの飾りはビニールで雨に強い。お店や幼稚園や団体が手作りで作っている。
暫らくぶりに金銀の飾りや紙のものも出ていた。
夜間は照明が付き、また趣きが異なる。

 

カツカレーパン



カツカレーは皆さん御存知のカレーライス(日本のスタイルのカレー)に豚のカツ
を乗せたもの。

私は東京オリンピックの頃に明治大学(東京:御茶ノ水)子弟食堂で初めて食べる。
明治大学のこの食堂は学生以外にも広く開放されていて他の大学の学生も広く利用
していた。

不思議な組み合わせと想うが、顔見知りのオバちゃんが「新しいメニュでどうぞ」と
教えてくれる。
トンカツ大好き人間には答えられない。安くて腹一杯を好む学生達には人気となる。

さてそのカツカレーをカレーパンの餡の中に仕込む。
カツの衣がこのカツカレーパンではサックリしている。

今年の七夕期の平塚市「高久製パン」の新製品。
揚げ立てを店兼工場で買うことが出来ます。

数時間後に家に戻り、カットしたのがこの画像。
なかなかの大きさのカツが入っている。

味はカツカレーの食感を十分に味わえる。
美味い!

This page is powered by Blogger. Isn't yours?