Monday, July 31, 2006

 

高校野球神奈川大会決勝:横浜VS東海大相模(7月29日)






高校野球神奈川大会は決勝が7月29日(土)
超満員の観客の元で開催された。

春の全国選抜大会に優勝した横浜高校(横浜)に打力抜群の東海大相模が対戦。
4回まで10対0で横浜が圧倒するが、5回から東海大相模が反撃して7点返す。
6回と8回にホームランなどで点を重ねた横浜高校が15対7で勝利。

私は横浜応援側で観戦。横浜応援団の熱気の中でこの熱戦を見た。
この両校生徒達の応援の様子は素晴らしい。

両校の野球レベルはプロ野球のすぐ下の高校生離れしたもの。
合計3本のホームランと2年後にプロ野球オールスターに出場(横浜OB:2006年)
と言う事実がその実力を物語る。

8月9日から全国大会(甲子園)がある。横浜高校には是非優勝をして戴きたい。
応援します。

画像:川角投手(横浜)の投球、試合中、優勝決定後マウンド集合した横浜高の選手達。
表彰式(左が優勝の横浜、右が準優勝の東海大相模)、応援席に来た横浜高選手。

Thursday, July 20, 2006

 

浜降祭(Hamaorisai)Part2






茅ヶ崎の祭りで県の無形重要文化財に指定されている「浜降祭」の画像を追加。

毎年祝日の「海の日」に開催される。
夜中に出て闇の中を行く。

夜明けと共に茅ヶ崎と寒川の各地から神輿が40数台茅ヶ崎海岸・西浜に集合。

行きと帰りに海の中に入る。
足を海水で清めてお仕舞いという神輿が多いが、例年6から7台は海中にどっぷり
浸かる。

波が荒くて転覆寸前で私も眼鏡を失う年もあった。
神輿は海中に浮かんだ状態で、私の後ろの若者は溺れ始めて私にしがみ付く。
手の先だけが海面から出ている状態だったので無理もない。

眼鏡よりは命と彼を救い上げて、また海中に潜り眼鏡を探すが見つからず。
履物を取り戻したのがやっと。

神輿は海岸に押し戻されて、それを岸に居た連中で担ぎ上げてさっさと行ってしまう。
何だあいつ等は・・・・と思う。

今年は台風4号の影響で3日前までは波荒く、浜入りは無理かなと思うが前日西浜
はFlatになる。

しかし、当日は浜入り時間が丁度大潮と重なり波が高くなり、沖には行けず。
浜沿いに進み腰程度の深さで我慢する。

雨も午後遅くまでは無くてよかった。夕方はかなりの雨になり、翌日からは日本各地で
水害や崖崩れで被害が起き出す。

茅ヶ崎の雨は各地に比べると大したこともなく、「浜降祭」のお陰かなと思う。

Tuesday, July 18, 2006

 

茅ヶ崎の祭り「浜降祭:Hamaorisai」







今日は高校野球神奈川大会で湘南高校が投手戦で不運に敗退してから1週間。
勝ち進んでいた茅ヶ崎高校、鶴峰高校(共に茅ヶ崎市)、鎌倉高校、湘南が練習試合で勝って
いた県商工(横浜市)などが日月の試合で残念ながら敗退する。
高校球児にとっては目まぐるしい1週間でした。

さて、茅ヶ崎市のビッグイベェントで県重要無形文化財の祭り「浜降祭」が7月17日開催。
夜中に集合、我々は午前2時に出発。駅の北口で他の2台の神輿と合流。
会場の茅ヶ崎海岸西浜には午前5時過ぎ到着。
恒例の海には5時45分まで入り6時前に着座。

神事は午前7時から7時50分

7時50分には鶴峰神社から出発。38台以上の神輿がそれぞれの地域に戻る。

Friday, July 14, 2006

 

高校野球神奈川大会:湘南高校1点に泣く







ジダンの行動をどうこう言う輩が多いけど、彼は男らしく行動したと私は思う。

その理由はともかく、陰でコソコソしないのが良い。
マテラッティの言葉云々・・・見かけどおりサッカーは上手くても大した輩ではない。

そんな輩とジダンを一緒にして欲しくない。

プラターなんかサッカー貴族のつもりで「ジダンのMVP剥奪」なんて言っているが
彼らの選挙は汚い行動で知られている。また、彼を選出したのは1000人以上の
多くの関係者によるものでありFIFA会長が選出したものではない。

さて、ワールドカップサツカーで盛り上がった後は、高校野球だ。
全国49地域から選出されて甲子園に集まるが、各地域の戦いが現在展開中。
私の住む神奈川県は全国一の激戦区。
196校から1校を選ぶ戦い。その頂点は春の全国選抜大会優勝校「横浜」
しかし、その後「横浜」も全勝ではない。トップと言われる5校も万全とはいえない。


さて、本日(7月14日)は神奈川大会は予備日でお休み。
梅雨でどんよりの天気が多かったが試合は順調に進み予備日が休みとなる。

昨日(7月13日)から夏らしい暑さとなり、この2日間は32度が続く。
昨日から2回戦になるが、1回戦の話題を取り上げる。
練習試合を順調にこなした「湘南高校」の試合の報告

伊勢原球場(七沢温泉へ向かう右手の丘の上にあり、外野から風が吹きやすい)

7月11日午後3時15分から試合開始。
海老名の秋山和也(3年)君と湘南の園山晃史(2年)君の好投手の投げ合いと
なる。

春までは四球連発の秋山君は見違えるような投球。
背後からの風を生かした速球がビシビシ決まる。
その球が重い。
彼の一世一代の投球となる。(この後、この投球が出来て本物になって欲しい)

園山君は相変わらずの素晴らしい投球。
時々大きな飛球が飛ばされるのは球が軽いからかな。
湘南のセカンド高木君は素晴らしい守備を再三見せたが、3回強襲を防げず。
エラーとなる。その後、海老名の1番打者が2塁打を打ち1点取られる。

これが両軍併せての唯一の得点となる。
海老名の秋山君は8個程度の三振を取り、快投であった。
湘南は2番田中君のレフト前、8番高木君のセンター前の2本の安打のみ。

海老名もわずか4本の安打。それも外野へは1本のみで得点に絡んだのが
湘南の不運だった。

わが友人の3番打者でファースト(主将)の川中君はゴロを打たされて安打ならず。
彼はいろいろ工夫していたが、他のメンバーは早打ちだったかな。

但し、相手の投手の出来が素晴らしすぎる時は打てない。
残念ですが、仕方のない敗戦となる。
園山君来年を期待しています。



写真:川中君の打席、試合前の準備中(湘南)、両チームの熱戦風景、最終結果
   手書きのメンバー紹介が懐かしくて良い。

Monday, July 10, 2006

 

FIFAワールドカップ決勝:マテラッティがジダンを抑える






今朝3時からのワールドカップ決勝。
ジタン(フランス)のラストゲームで盛り上がるが、終わってみるとマテラッティ(イタリア)の日
でもあった。

前半にPKをジタン(フランス)が決める(写真:最下段)。
この原因はマテラッティ(イタリア)がつくる。

コーナーキックをビエラ(フランス)と競り合ったマテラッティがヘッドでゴール。
同点となる(写真下から2つ目)。

前半は1?1
後半はフランス押し気味も0?0

延長前半(15分間)もフランス押し気味。
延長後半の5分、それまでもしつこくジタンをマークしていたマテラッティ。
手を出す、抱きつく、体でまとわり付くとジタンに振り切られることが多くても
しっこくディフェンドをしていた。
ついに、ジタンが切れる。
向き直り頭をマテラッティにゴツンとする。

頑丈な体のマテラティは肋骨も折らずに抗議。第3審判とTVが写していて
ジタンにレッドカード。
ジタンがこの時間でも十分に中心として機能していたのでマテラティの勝ちとなる。

その後もフランスは攻めるが時間切れ。

試合としてはフランスの優勢勝ち。

PK戦はイタリア4人が決めて1人失敗のフランスをリード。
ラストが決めてイタリアの優勝となる。

決勝は延長後まで行ったら偶然が支配するPK戦はやめるべきかな。
日本でも高校段階でやっているがどうかなと想う。
アンリが「PK戦の決着は悲しすぎる」とコメントしていたが同感です。

ジタンは表彰式にも出てこない。
写真Topがジタンの選手としての最後の姿となる。

ジタンは今回の最高の選手だった。ご苦労さまでした。
最後まで楽しませてくれてありがとう。

音楽:Go West は試合後でなく、表彰式後に鳴り響いた。
ジタンと共にこの曲も忘れられない。

今夜はイタリアワインでなくフランスワインに私はしたい。
デル・ピエロの「子供の時からの夢:カップにキスする」が実現出来ておめでとう。

明日は伊勢原球場で12時から県商工、2時半から湘南高校の応援に行く。
明日の高校球児皆さんが、悔いの無い戦いを出来ると良いな。
勝敗は運があるからね。

Saturday, July 08, 2006

 

平塚の七夕と「富田豆店」





平塚の七夕に行くと何時も寄るのが「富田豆店」
旧東海道の七夕メインロードの西側にある。

豆板は一つで180円。豆とおかきの組み合わせで甘めですが絶妙。
白いのと、黒い(黒砂糖)がある。

えんどう豆を砂糖にまぶしたもの。300円。
甘さ控えめでポリポリ感が良い。
塩豆好きですが、これはイケル。

ソラマメの乾したもの。安くて美味い。

平塚名産の半立種の落花生(ピーナッツ)
殻つきで500g1500円位。
半立種はなかなか他では味わえない。旨い種です。

今年の七夕は、ワールドカップサッカー、野球世界戦、イナバウアーの荒川さん
などスポーツをテーマにしたものが多かった。

「富田豆店」 明石町24?10 TEL.0463-21-0871

Friday, July 07, 2006

 

平塚の七夕と鰻の「うな新」






平塚(神奈川県)では昨日から日曜(7月9日)まで恒例の七夕まつりが開催中。
本日は7月7日で天の川を愛しい二人が渡り逢える日(たなばた伝説)。
例年通り曇り。天の川は見えないが雨が降らない湘南です。

午後1時から「たなばた踊り千人パレード」がある。
企業のチーム、町会のチーム、愛好者のチーム、市役所のチーム、子供のチーム
小学校のチームなどが踊って通る。

昼は七夕会場に近い錦町にある鰻屋「うな新」に行く。
お品書きと11時20分ごろの客の集まり具合は上記の写真でご覧下さい。

うな重(特上)2100円は上の写真のもの。
柔らかいが噛み応えもある。
香りが優しくタレが絶妙。
美味い。
飯がまた旨い。漬物も少しの酸味のみで品がある。
お奨めの店です。
電話で予約するのが良い。Tel.0463-23-5556

お土産で頼み、指定の時間に取りに行くというのも良い方法です。
お出かけ下さい。

Thursday, July 06, 2006

 

魚:「いとより」の料理と芋焼酎「七夕」






わが町「茅ヶ崎」の隣町「平塚」で七夕(たなばた)祭りが本日から開催されている。
旧暦の7月7日でないと天の川は見えない。

本日も10時40分ころから正午にかけて雨(それも一時は土砂降り)。
明日の7月7日も朝は雨。まだ梅雨の中でありそれもしかたないか。

さて、本日は魚料理の紹介。

「いとより Itoyori」は写真の様に綺麗な魚。
尾びれに尻尾のような紐がある。それでいとより。
また泳ぎ方が紐を撚るように泳ぐからという説もある。
日本では西日本で良く取れて湘南の海ではあまり見ない。

私は酒蒸しが好物ですが、かみさんは写真のような料理にする。
ソテイしても皮の色が変わらないのがこの調理の好いところ。

あわせる酒はワイン。それも若いフレッシュなのが合う。
フィーゴの活躍したポルトガルの若いワインなどがお奨め。
白でも赤でも良いけれど、季節的にはヴィーニョ・ヴェルデ VINHO VERDE
がお奨めです。
播磨屋さんで購入可�http://www.w-harimaya.co.jp/
ジタンのフランスだと酸味の強い白が合う。

しかし、七夕なので我が家では鹿児島の芋焼酎「七夕」を合わせる。
写真の左側:黒麹の「七夕」が私の好みです。

Saturday, July 01, 2006

 

魚:イシモチ(Stonefish)の料理とワイン(フランスCAHORS)







アルゼンチン VS ドイツ の熱戦は疲れたな。
あんな体力と技と闘争心の持ち主相手に日本チームは良く頑張ったな!
と思うのみ。
今夜の夜中も熱戦続く。

さて、久しぶりに料理とワインの話題。

写真のお魚はイシモチ(Stonefish)。
面がタクマシイが味はやさしくて美味い。
大皿のアップがイシモチの料理。
3枚におろしてからオリーブオイル(またはサラダ油)で揚げる。
それにトロミが少しあるソースをかける。
我が家の味付けは塩と醤油。

併せるものは野菜いろいろの料理。
ズッキーニを貰ったのでラタトィユ(フランス風)。
青菜炒め(やや中華風)
錦糸卵とモヤシのサラダ

併せるワインはフランス南西部のカオールのワイン。
これは赤ですがこんな料理にも合うのが面白い。
ミシェル・ロランがコンサルタントしたものでボルドーを柔らかくした味わいあり。
900円程度で売っていたのでお得なものでした。

This page is powered by Blogger. Isn't yours?