Wednesday, May 31, 2006

 

「新じゃがいも」を使ったご飯:新ジャガ・ピラフ


「新じゃが」の季節は4月から5月にかけてかな。

その「新じゃがいも」を使った意外なほど美味しい
ご飯
を紹介する。

米はインディカ米よりは「コシヒカリ」が合う

(3合使用のレシピ)
小粒の新ジャガイモ 8個(やや大きい場合は6個を半分にカット)
たわしで皮を良く洗う。
玉ネギ 半分(細かく切る)
ベーコン2枚(これも細かく切る:1cm程度の幅で切るも可)

フライパンにオリーブオイル(バージン)とバターを入れて、玉ネギ・ベーコン
を炒める。次いで新ジャガイモを加えて軽く炒める。

炊飯器に米3合を入れて、フライパンで炒めたものをのせる。
スープ2と2/3カップ(スープの素使用)を注ぎ、塩・コショウを加える。
塩は小さじ1と少々(好き好き)。
これを炊飯器で炊く。

炊き上がったら、まぜてから器に盛る。
パルメザンチーズを削り、散らす(パルメザンは上等な本物を使用)。
パセリや好きな香味野菜を振るのも良い。

チーズの香り、新ジャガの適当な硬さと米のモッチリ感が良く合い
美味しい御飯ものになる。

注意:ジャガイモだと御飯炊きの過程でとろけてしまいこの美味さは
味わえない。あくまでも新ジャガイモの季節限定のもの。

写真:奥が「新じゃが・ぴらふ」 手前はドイツメソード・ソーセージ。
    ワインが合う。


Tuesday, May 30, 2006

 

フルーツ:生ライチの季節


生のライチは、サクランボの季節前の今頃(5月から6月)
日本にも輸入されて食べることが出来る。

冷凍は30年前ころから輸入されていて、本格的中華料理店
のデザートでもお馴染みですが、生はこの3年前位から。

果物コーナーに500円位(18粒位?)で並ぶのでお試しを。
少し甘くトロットした味でのどごしが良い果実。

冷凍物の種を娘が植えたらしっかり根付く。
枇杷に似た樹で葉が少し大きい。

写真:ライチ(生) 皮を剥き、白い部分を食べる。

Sunday, May 28, 2006

 

カソリック教会・修道院の焼き菓子


本日は茅ヶ崎カソリック教会(市立図書館前)の毎年恒例のバザー。

周辺の自治会も参加して地域と一体のお祭りとなっている。
ここで数年前50円で購入の半パッツは、今も海で愛用している。
今年もスポーツ用の上着など200円グッズ、50円のパンツなど。
10円の本、CD。ウイントン・ケリーのCD「枯葉」は100円。

さて本題。この日は各地の修道院の焼き菓子が揃う。

北海道「伊達カルメル会修道院」正式名:イエズスの聖テレジア修道院
「モデラット・ココア」
丸い形で色々な柄の型押しあり。
サクッとして上品。噛み締めると甘さを感じる。
「モデラット・ラムレーズン」
丸い形で花などの型押しあり。
サクッとして少しカラメル風味を感じさせる。甘さ控え目。

京都のカルメル会修道院(北区大北山鏡石町1?2)
「チーズ・ゴフレット」(ベルギー風)
丸い形で薄茶色
カリッとしていて塩味の焼き菓子

大分の聖母トラピスト修道院(日出町大字南畑3350)
「トラピストクッキー」
四角のなかに、Trapistの文字が浮く。
さっぱり、さっくり、やや甘め。旨い!
人気商品だそうで、「甘めしっかり、さっくり感がその人気の秘密」

那須(栃木県)トラピスト修道院 正式名:シトー会那須の聖母修道院
「トラピスト・ガレット」
大型で型で焼く。
甘く、食べ応えあり。旨い。
これは茅ヶ崎の教会売店に常備されている。買いにお出かけを!

Saturday, May 27, 2006

 

長期熟成酒:達磨正宗

日本酒を3年以上保存したものを長期熟成酒という。

色んな酒造と酒販売店が、長期熟成酒の研究団体を設立してから
もう10年以上経つ。

さて、その長期熟成酒を看板にして今や著名になったのが達磨正宗。
岐阜の小さい酒造が生き残りをかけて取り組んだもの。

上の写真は、その3種のお試しセット(4,850円)。
 5年もの:明るい茶色。コクもあり味わいも綺麗で美味い。
10年もの:やや濃い茶色。5年ものより味わいが濃くなる。
       紹興酒に近そうで別の味わいがあり、これはこれで美味い。
15年もの:黒に近い茶。上等な紹興酒。
       高価な値段で飲む価値は薄いかな?
       中国で造る紹興酒は日本酒とは違う製法で造るのに、味わい
       がそっくりになるのが可笑しい。

良く出来た長期熟成酒で、5年と10年ものはお奨め!

達磨正宗のサイトは面白い。
このサイトは当主の娘さんが制作し、旦那は入り婿で酒つくりに励む。
http://www.daruma-masamune.co.jp/

Friday, May 26, 2006

 

芋焼酎の名品:森伊蔵と伊佐美


芋焼酎の名品といえば、
「森 伊蔵:もりいぞう」と「伊佐美:いさみ」。

「森 伊蔵」は味わいの円やかさ・スムーズな飲み口、
柔らかな香りで旨さは抜群。

現在の当主が苦労してこの味を造り上げた。
尊敬すべき酒造りの名手です。

ネットなどでは2万円を遙かに上回る値段で取引されているが
蔵元では月一度申し込み(15?25日)を受けて、抽選で定価販売をしている。

なかなか当たりませんが、飲む価値は十分にあるのでお申し込みを!
公式サイトは以下。
http://www.moriizou.jp/

「伊佐美」
芋焼酎がブームになった頃から著名な酒。
派手なラベルが良い。
造りは昔ながらの甕壷仕込み。
やや派手な味わいで、芋の香りが心地よい。

この酒造は公式サイトもない。
大口市(鹿児島県)の「酒乃向原」で運が良いと
定価販売(但し、6本組みで1万円弱)していることがある。
在庫あれば買いです。
http://honkaku-shouchu.net/

定価(1.8Lで1,780円)

Thursday, May 25, 2006

 

久しぶりの更新:晩酌用の芋焼酎:七夕


このブログの更新が滞っていました。
湘南茅ヶ崎ZaZaZaブログで「食」について触れるのでこのブログは営業向き
になりがちで、手を付け難い面がある。

2つのブログの毎日更新は難しいが、しばらくは両立させるように努力しま
す。

さて、このブログは英語、韓国語、中国語に翻訳して読むことが出来るように
しましたので、翻訳してご覧下さい。

さて、食事の時に皆さんは何を飲むのでしょうか?
水を色々選んで食事に併せるのも良いでしょう。
(イタリアの様に炭酸分の大小または無いものと選ぶのも楽しい。)

しかし、私は酒がないと駄目なタイプ。
日本酒(Sake) 、ワイン(赤、白、ロゼ・・国別で選ぶこともある)、芋焼酎
麦焼酎、米焼酎、ジン(イギリス、ドイツ、他の国)、ハードなスピリッツ色々
(ウオッカ、アクアビット、ラム、シングルモルトウイスキー、時にはコニャック
かアルマニャックなど)
ブラジルのピンガ(それもロックで飲む)
忘れていたシャンペンやカバ、ゼクト等も祝いの席には欠かせない。

色んな世界中の酒を食事に併せて飲んでいる。
それにしても酒飲みだな!と自分でも思う。

本日は鹿児島の芋焼酎「七夕」
黒麹のものの方が口当たりが柔らかく食事には合う。
単体に近く、ツマミで飲む場合は白のほうが合う場合もある。
鹿児島と同様に黒ジョカ(酒の容器:鹿児島で作る)でお湯割りで飲む。
ロックで飲む。
酔わない為にはお湯割りに限るが、私がロックの場合が多い。

薩摩くろ「七夕」と「七夕」
田崎酒造 鹿児島県いちき串木野市大里696
電話:0996-36-3000

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