Thursday, December 25, 2008

 

鶏の丸焼き





クリスマスです。
アメリカ北部は雪のクリスマス。
日本では高地の一部と北海道に雪がある位でしょうか。

湘南は今日は陽光が早朝から射して、10度前後あり15度
にまで上がる予報。
陽射しが眩しいクリスマスになりました。
波は2mとやや高いが南西風で面はグチャグチャ。

砂飛びは無さそうで海岸のお散歩は可能そう。
部屋に居るのが勿体無い。

さて我が家のクリスマスの定番:鶏の丸焼き。

オーブンが新しくなり、やや大きめも可能になる。
昨年は五島の美味しい鶏でしたが、今年は蔵王の鶏。
藤沢のオーパ地下のピ-コックで適度な大きさのものを入手。
3000円位の黒鳥。
1時間と少しで焼きあがる。
オーブン内に余裕があるので見事に仕上がる。

今年は腹の中はトマトライス(初めて炒めてから中に詰める)。
娘は陸上練習用にそのご飯の残りを弁当に詰めて行きました。
なお、例年はサフランで黄色に炊いた米を詰めています。

久しぶりにマイケル・ボルトンのクリスマスソングを聴く。
子供時代に彼の容姿と歌声に嵌った娘。
相撲取りの贔屓はは何故か「武蔵丸さん」でしたが。

今日の私の仕事場はスエーデンのテノール皆さんの歌声が鳴り
響く。
ニコラス・ゲッダという名テノールが有名でした。

先日友人のノールウエー人の奥さんが亡くなっていたことを知
る。息子さんがガックリきているとのこと。
92歳ババを亡くした私がショックで禿を2箇所作る。
不思議なものです。男にとっての母親の存在は。
彼は日本とノールウエーの架け橋になる存在ですので、早く立
ち上がって頑張って欲しい。
なお、この国からも美しい歌声の人が多く出ています。

画像:我が家の鶏の丸焼きとクリスマスに咲いている我が家のバラ

Friday, December 19, 2008

 

ゆずコショウ鍋





昨日は冬姿では暑い位の陽気。
東京へ行く途中の新川崎付近で富士山を見る。

今日はやや冷えていますが快晴で昨日よりはクリアな空。
勿論富士山は見えています。

仕事部屋は最初は外も内も同じ10度。
10時には12度水準になる。
本日は12度迄の予報なので確実に日中は上回るでしょう。

昨日は落ち着いた早稲田界隈からソウルかと想う感じに変わ
った新大久保付近を行く。
街というのは生きているな~。
東京駅から高島屋付近。
そこから歩きで銀座へ。

銀座の高級店には流石に活気はない。
街は綺麗だが余所行きの感じがする。
しかし、夕方の人の量は凄い。
湘南に住んで20年・・段々と大勢の人の流れが苦手になる。
我が娘なんかは、東京では人当たりをして帰ってくる。
住む環境によって人が変わるのは面白い。

さて今日の本題。
今日は夕方は冷えそうなので鍋。
それも高級な材料でない『ゆずコショウ鍋』
大根と鳥肉を使い出汁にゆずコショウで味付けする。
大根はオデンタイプに切る。
先に湯がしておく。
鳥は胸ならブツ切り。手羽でも構わない(予算しだい)。
青いものも少し加える(我が家はハリハリ鍋に使うもの)。

ゆずコショウの味が決めてなので良いのを選ぶのがコツ。
辛さはお好みなので最初は少しを使う。

温まる・・毎度残らないのが良いですよ。
残ったらご飯を入れても良い。
お試し下さい。

画像:ゆずコショウ鍋(青物入れない時)

Wednesday, December 17, 2008

 

イベリコ豚しゃぶしゃぶ






今日は外気温が8度台で小雨の湘南。
仕事部屋は暖房軽く入れて12度・・20度が政府お奨め
らしいが、そんな室温では頭が悪くなりそうだ。

カミサンは寒がりなのでアトリエは暖房でムゥオ~ンとす
る。・・それでも20~21度。

今年は寒く感じる。
例年は寒さなんか!という感じでしたが、変化ありか?。

元気なp-ちゃんは走り専門なので寒くはないそうだ。
若さと馴れの所以でしょう。

書を捨てて外に出よう!

明日は外(街)に出るが、晴れで17度になるとか。

さて、寒い時には豚シャブだ!
珠に、スーパーでもイベリコ豚のスライス(シャブ用)が
売られる時がある。
600円台/100gと高いけれど、脂の美味さが違う。
ドングリを食べて仕上げるのでそれが香ばしい脂となる。
少しの贅沢を自宅で味わいましょう。

今夜は義父からプレゼントの津山牛(坂藤のもの)を使い
スキ焼です。
下荷田の煮ネギと併せて美味いものになるな~。
鍋奉行は今夜はしない。
雨なので陸上競技場で練習の無い筈の娘がその役をやる。
テストは感違いなどが多いタイプなので、こんな処から治
すかな・・・その心は「ちゃんと手順を踏む」です。

イベリコ豚はスペインのアンダルシア地方の特産。
黒豚で秋にはドングリ林に放牧。ドングリを食べて綺麗な
身体に仕上げる。
モモ1本のスモーク(生に近い)で6~8万円。
その胴体が肉になり遠く日本にまで運ばれて来ている。
ユーロが160円から120円に下がるので価格は下がり
そうも、わが国のサラリーマンの給与も下がりそうで同じ
高価なものには違いはない。
イベリコにも品質の差はあるが、ドングリ香味がするので
偽物は直ぐに判ります。

残念ながら日本ではドングリを仕上げに食べさせるという
豚はまだ無い。
スペインとの長い交流を想いながら食事をするというのも
文化のひとつです。

画像:イベリコ豚のシャブ
我が家は出し汁を使う時もある。
薬味は 博多(香椎駅前)あき津の「赤こしょう」
     お茶や 「柚子こしょう」
こしょうは唐辛子のことです。

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