Wednesday, December 17, 2008
イベリコ豚しゃぶしゃぶ
今日は外気温が8度台で小雨の湘南。
仕事部屋は暖房軽く入れて12度・・20度が政府お奨め
らしいが、そんな室温では頭が悪くなりそうだ。
カミサンは寒がりなのでアトリエは暖房でムゥオ~ンとす
る。・・それでも20~21度。
今年は寒く感じる。
例年は寒さなんか!という感じでしたが、変化ありか?。
元気なp-ちゃんは走り専門なので寒くはないそうだ。
若さと馴れの所以でしょう。
書を捨てて外に出よう!
明日は外(街)に出るが、晴れで17度になるとか。
さて、寒い時には豚シャブだ!
珠に、スーパーでもイベリコ豚のスライス(シャブ用)が
売られる時がある。
600円台/100gと高いけれど、脂の美味さが違う。
ドングリを食べて仕上げるのでそれが香ばしい脂となる。
少しの贅沢を自宅で味わいましょう。
今夜は義父からプレゼントの津山牛(坂藤のもの)を使い
スキ焼です。
下荷田の煮ネギと併せて美味いものになるな~。
鍋奉行は今夜はしない。
雨なので陸上競技場で練習の無い筈の娘がその役をやる。
テストは感違いなどが多いタイプなので、こんな処から治
すかな・・・その心は「ちゃんと手順を踏む」です。
イベリコ豚はスペインのアンダルシア地方の特産。
黒豚で秋にはドングリ林に放牧。ドングリを食べて綺麗な
身体に仕上げる。
モモ1本のスモーク(生に近い)で6~8万円。
その胴体が肉になり遠く日本にまで運ばれて来ている。
ユーロが160円から120円に下がるので価格は下がり
そうも、わが国のサラリーマンの給与も下がりそうで同じ
高価なものには違いはない。
イベリコにも品質の差はあるが、ドングリ香味がするので
偽物は直ぐに判ります。
残念ながら日本ではドングリを仕上げに食べさせるという
豚はまだ無い。
スペインとの長い交流を想いながら食事をするというのも
文化のひとつです。
画像:イベリコ豚のシャブ
我が家は出し汁を使う時もある。
薬味は 博多(香椎駅前)あき津の「赤こしょう」
お茶や 「柚子こしょう」
こしょうは唐辛子のことです。